子犬を迎えてしばらくすると、

急に言うことを聞かなくなっちゃった



しつけが後戻りしたように感じる…
このような変化に戸惑う人は多いです。
実は、これは子犬の「反抗期」と呼ばれる成長過程の一つです。
特に生後4ヶ月から6ヶ月頃に行動の変化が見られることが多く、適切に対応することで問題なく乗り越えられます。
この記事では、子犬の反抗期が起きる理由、4ヶ月・6ヶ月の特徴、そして正しい対応法をわかりやすく解説します。
- 成功体験を増やすトレーニングを行う
- 短時間で繰り返し練習する
- 運動と遊びでエネルギーを発散させる
- 落ち着ける環境を整える
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子犬の反抗期は本当にある?4ヶ月・6ヶ月に起きる理由


子犬の問題行動は「しつけが失敗した」と感じてしまいがちですが、実際は自然な成長の一部であることがほとんどです。
まずは反抗期が起きる理由を理解することが大切です。
子犬の反抗期は成長過程で自然に起きる行動
子犬の反抗期は、人間の思春期と同じように成長に伴って現れる行動の変化です。
この時期は、これまで飼い主に頼っていた状態から、自分で判断し行動する力が育ち始めます。そのため、今までできていたことをあえてやらなくなることがあります。
これは「わがまま」ではなく、成長の証拠です。
反抗期は「自立」と「学習」が始まるサイン
子犬は生後4ヶ月頃から、自分の意思を持ち始めます。
- 周囲への興味が強くなる
- 自分の行動を選ぶようになる
- 指示よりも好奇心を優先する
- 恐怖心が芽生えてくる
この変化は、自立に向かっている重要な段階です。
この時期に適切な対応をすることで、落ち着いた成犬へと成長します。
個体差はあるが多くは4ヶ月〜6ヶ月に見られる
反抗期の始まりには個体差がありますが、多くの子犬は生後4ヶ月から6ヶ月頃に行動の変化が見られます。
特に、
- 4ヶ月頃:行動の変化が始まる
- 6ヶ月頃:反抗的な行動が増える
という流れが一般的です。
子犬の反抗期【4ヶ月】に見られる特徴


生後4ヶ月頃は、子犬の反抗期が始まりやすい時期です。
これまで順調だったしつけがうまくいかなくなることもあります。
甘噛みやいたずらが増える
歯の生え変わりや好奇心の増加により、甘噛みやいたずらが増えます。
家具やスリッパを噛む行動は、この時期によく見られます。
噛むことは自然な行動なので、噛んでよいおもちゃを与えることが重要です。
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飼い主より周囲への興味が強くなる
今までは飼い主中心だった子犬も、この時期から外の世界に興味を持ち始めます。
そのため、名前を呼んでも反応しないことがあります。
これは異常ではなく、正常な発達です。
子犬の反抗期【6ヶ月】に見られる特徴


生後6ヶ月頃になると、反抗期の行動がよりはっきり現れます。
この時期は精神的にも大きく成長します。
指示をわざと無視する行動が増える
指示を理解していても、意図的に無視することがあります。
これは飼い主との関係性を確認している段階です。
この時期の対応が、今後の信頼関係に大きく影響します。



たいては一時的なものだよ



焦ったり、不安になることはないワン
興奮しやすくなる・落ち着きがなくなる
エネルギー量が増え、活発になります。
十分な運動や遊びが不足すると、問題行動が増えやすくなります。
警戒心が強くなり吠えることがある
成長に伴い警戒心が芽生えます。
4ヶ月頃までは好奇心が勝っていますが、5~6ヶ月頃になると、知らない音や物、環境、人や犬などに対して警戒心が強くなります。
今まで吠えなかった子犬が吠えるようになることがありますが、これは自然な変化です。
怖がったり警戒したりするものには無理に近づけず、これまでより慎重に慣らしていきましょう。
ホルモン変化による行動の変化
生後6ヶ月頃は、体の成長とともにホルモンバランスも変化します。
この頃は最初の発情期が始まる時期です。
この影響で、
- 興奮しやすい
- 落ち着きがなくなる
といった行動が見られます。



実は、不妊手術を検討するのもこの時期
発情期は定期的に起こるため、不妊手術を行うことで、発情期のストレス、問題行動を抑制することができます。



不妊手術は、メリット・デメリットを考えて家族で話し合ってみて
子犬の反抗期に絶対やってはいけないNG対応


反抗期の対応を間違えると、問題行動が長引く原因になります。
避けるべき対応を知ることが重要です。
叱りすぎる
叱りすぎると、飼い主への信頼が低下します。
恐怖によるしつけは逆効果になります。
しつけの原則は「ほめて伸ばす!」
反抗期は一時的なものなので、焦らず、付き合っていきましょう。
一貫性のない対応
日によって対応が変わると、子犬は混乱します。
家族全員でルールを統一することが重要です。



「スワレ」「オスワリ」「シット」など、バラバラだとワンちゃんも混乱します。
家族間で指示語の統一は必須です。
感情的に怒る
感情的に怒っても、子犬は理由を理解できません。
飼い主は今まで通りルールを守り、冷静に対応することが大切です。
毅然とした対応を続けていれば、じきに元に戻ります。
問題行動を放置する
問題行動は、放置するとその行動が習慣化してしまうので、早めの対応が重要です。
特に、5~6ヶ月頃から自分の縄張りを守ろうと、吠えたりといった行動が現れます。
インターホンや知らない人に反応して吠えるようになる犬も多いため、吠えグセを予防するためにも予め対策を考えておきましょう。
子犬の反抗期に効果的な正しい対応法


子犬の反抗期は適切に対応することで、むしろ信頼関係を深めるチャンスになります。
- 成功体験を増やすトレーニングをする
- 短時間で繰り返し練習する
- 運動と遊びでエネルギーを発散させる
- 落ち着ける環境を整える
一つずつ解説します。
成功体験を増やすトレーニング
できたことをしっかりほめることで、良い行動が増えます。
しつけ、トレーニングの基本は「できなくても叱らない! できたら全力でほめる!」
犬はほめられることでどんどん学習していきます。


短時間で繰り返し練習する
長時間のトレーニングは、集中力が続きません。
短時間を繰り返す方法が効果的です。



ボクの集中力は5~15分くらいかな。
まあ焦らず行こうよ。
運動と遊びでエネルギーを発散させる
十分な運動は問題行動の予防になります。
6ヶ月頃からは、早歩きや軽いジョギング程度の運動を取り入れてみましょう。
犬が最も活発になる時期でもあります。



ボール遊びなどの自由運動も十分に取り入れてみて。
落ち着ける環境を整える
安心して休める場所を用意することで、ストレスが軽減します。
幼い頃からクレートでのハウス訓練を行っておくことで、犬にとって安心できる場所となったり、外出や病院などに行く際もスムーズにいきます。
\2ヶ月の子犬から始められる簡単なトレーニング紹介記事で、ハウスの訓練についても触れてい流のでチェック!/


子犬の反抗期はいつ終わる?期間の目安


子犬の反抗期は、生後4ヶ月頃から始まり、6ヶ月〜1歳頃にかけて徐々に落ち着くことが多いです。
この時期は成長による自然な行動の変化であり、経験を重ねることで少しずつ安定していきます。
適切なしつけと一貫した対応を続けることで、反抗的な行動は減っていきます。
反抗期は一時的なものので、焦らず対応することで、子犬は飼い主の指示を理解し、落ち着いた成犬へと成長できますよ。
まとめ|子犬の反抗期は成長の証拠。正しく対応すれば必ず落ち着く
子犬の反抗期は、生後4ヶ月頃から始まり、6ヶ月頃に強くなることが多いです。
これは成長の一部であり、問題ではありません。
正しい対応を続けることで、子犬は落ち着いた成犬へと成長します。
焦らず、子犬の成長を見守りながら対応していきましょう。
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