子犬がご飯を残したり、好きなものしか食べなくなったりすると、

このまま偏食になったらどうしよう
と不安になる人は多いはずです。
子犬の偏食は珍しいことではありませんが、原因を理解せずに対応すると、かえって食べない習慣を強めてしまうことがあります。
この記事では
- 子犬が偏食になる原因
- 偏食を改善する具体的な方法
- やってはいけないNG行動
を、初めて子犬を迎えた人にもわかりやすく解説します。


子犬の偏食とは?まず知っておきたい基本


まずは、子犬の偏食とはどのような状態なのかを確認しておきましょう。
子犬の偏食とはどんな状態?
子犬の偏食とは、次のような状態を指します。
- ドッグフードを食べない
- トッピングだけ食べる
- 特定の食べ物しか食べない
- 食べたり食べなかったりを繰り返す
このような行動が続くと、栄養バランスが崩れる原因になります。
ただし、子犬は環境の変化や成長段階の影響で、一時的に食欲が落ちることもあります。
すぐに「偏食」と決めつけず、様子を観察することも大切です。
子犬は偏食になりやすい時期がある
子犬は成長段階によって食欲に波があります。
特に次のような時期は食べムラが起こりやすいです。
- 環境が変わった直後
- 歯の生え変わりの時期
- 活動量が変化したとき
このようなタイミングでは、一時的に食事量が減ることがあります。
偏食と体調不良の見分け方
次の状態がある場合は、偏食ではなく体調不良の可能性もあります。
- 元気がない
- 嘔吐や下痢がある
- 水も飲まない
- 急に体重が減った
これらの症状がある場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
子犬が偏食になる主な原因


子犬の偏食には、生活習慣や食事の与え方が関係していることが多いです。
おやつやトッピングの与えすぎ
子犬が偏食になる原因で多いのが、おやつの与えすぎです。
おやつやトッピングは味が強いため、ドッグフードよりもそちらを優先して食べるようになることがあります。
結果として、
「フードは食べないけど、おやつなら食べる」
という状態になりやすくなります。
フードを頻繁に変えている
子犬がご飯を食べないと、「別のフードなら食べるかも」と頻繁に変更してしまうことがあります。
しかし、この対応を続けると「食べなければ違うフードが出てくる!」と覚えてしまい、偏食が強くなることがあります。
食事時間がバラバラ
食事時間が毎日違う場合、子犬は空腹のリズムを作りにくくなります。
決まった時間に食事を与えることで、「この時間に食べる」という習慣を作ることができます。
遊びや環境の刺激で集中できない
テレビの音や人の動きなど、周囲の刺激が多い環境では食事より遊びに興味が向いてしまうことがあります。
特に子犬は好奇心が強いため、落ち着いた場所で食事を与えることが大切です。



食べている姿をじっと見ていることも集中できない原因になります。
あまり見すぎないようにしましょう。
フードの量が多すぎる
意外と多いのが、フード量が多すぎるケースです。
量が多いと子犬は食べきれず、「食べ残す習慣」がつくことがあります。
体重や月齢に合わせた適量を与えることが重要です。
子犬の偏食を改善する方法


子犬の偏食は、生活習慣を整えることで改善するケースが多いです。
食事の時間を決めて出しっぱなしにしない
食事は、
10〜15分ほどで下げる
というルールを作ると効果的です。
食べなかった場合でも、次の食事まで何も与えないことで空腹のリズムを作ることができます。
おやつの量を見直す
偏食がある場合は、おやつの量を減らすことも大切です。
おやつは、1日のカロリーの10%以内
を目安にしましょう。
食べなかったらすぐ下げる
「食べないから置いておく」という方法は、偏食を強める原因になります。
時間を決めて下げることで、子犬は「今食べないと次はない」と学習します。
病気でないのに食べない理由のほとんどは「フードの選り好み」
決してその要求には答えず、1時間後など時間を置いて同じものを与えるようにしましょう。



1日ぐらい食べなくても問題ありません!
フードをふやかして香りを出す
ドライフードをぬるま湯でふやかすと、香りが強くなります。
香りが出ることで食欲が刺激され、食べやすくなる子犬も多いです。
運動や遊びの後に食事を与える
子犬は体を動かした後の方が食欲が出やすくなります。
遊び → 休憩 → 食事
という流れを作ると、食事がスムーズになります。
子犬の偏食でやってはいけないNG行動


偏食を心配するあまり、逆効果になる対応をしてしまうことがあります。
- 食べないからと毎回フードを変える
- トッピングで無理やり食べさせる
- 心配しておやつを与える
- 食事中に遊ばせる
一つずつ解説します。
食べないからと毎回フードを変える
食べないからといって、毎回フードを変えるのはおすすめできません。
子犬は「食べなければ別のフードが出てくる」と覚えてしまうことがあります。
結果として、さらに偏食が強くなる原因になります。
トッピングで無理やり食べさせる
トッピングを増やして無理に食べさせる方法も注意が必要です。
子犬はトッピングだけを拾って食べるようになることがあります。
その結果、フードだけでは食べなくなる原因になります。
心配しておやつを与える
食事を食べなかったからといって、おやつを与えても偏食は改善しません!
心を鬼にして、おやつを与える頻度を見直しましょう。



おやつはカロリーが高いよ。与えすぎは体調を崩す原因になっちゃいます
食事中に遊ばせる
食事中に遊んでしまうと、「食事=遊びの時間」という習慣がついてしまいます。
食べるより遊ぶことを優先してしまうことも。
その結果、食事の習慣が乱れて偏食につながることがあります。
動物病院に相談すべき偏食のサイン


次のような場合は、早めに獣医師へ相談しましょう。
- 24時間以上まったく食べない
- 元気がなくぐったりしている
- 嘔吐や下痢が続く
- 体重が急に減った
子犬は体が小さいため、食事をとらない状態が続くと体調を崩しやすくなります。



体調が悪い偏食サインは見逃さないようにしよう!
まとめ|子犬の偏食は生活習慣で改善できる
子犬の偏食は、多くの場合
- 食事の与え方
- 生活リズム
- おやつの量
などを見直すことで改善できます。
無理に食べさせようとするよりも、正しい習慣を作ることが大切です。
子犬のペースを大切にしながら、落ち着いて食事の環境を整えていきましょう。
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